開運印鑑・はんこのお店 芳文堂
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印鑑の材質について
印鑑の材質には多くの新素材が生み出され、現在では色々なものが使われるようになってきました。
芳文堂では一般的によく知られている(象牙、水牛、柘植)のほかにもたくさんの印材を扱っております。
詳しくは下の説明をご覧下さいませ。

※<開運印鑑の材質について>
開運印鑑に適した印材は「象牙・水牛・柘植(木材)」と考えられております。チタンや石材・樹脂材等、人工的に作られた印材は開運印鑑の材料としてはおすすめしておりません。また、九星により合性もございますので、開運印鑑の材質に迷われましたら生まれ年と印鑑の合性(相性)表をどうぞ参考にしていただけましたらと存じます。
  

黒水牛/黒水牛(天然染無し)
水牛の角を加工したもの。粘りがあり、耐久性にも優れております。当店で使用する黒水牛はすべて芯から採取した「芯持ち」の印材を使用しております。また、染料を一切使用していない天然ものもございます。
オランダ水牛(純白)
白っぽい飴色をした印材で、別名「白水牛/牛角」とも呼ばれます。少し半透明で耐久性もあり、非常に美しい印材です。当店で使用しているオランダ水牛はすべて中心の芯の部分から採取した「芯持ち」と呼ばれる印材を使用しております。
オランダ水牛(色混)
白っぽい飴色をし、若干斑点縞模様(トビ)があって、美しさを引き立たせる印材です。商品価値としましては「純白」の方が希少価値から高価ですが、耐久性は変わりません。また、ふたつと同じ模様がない事も人気の理由かもしれません。当店で使用しているオランダ水牛はすべて中心の芯の部分から採取した「芯持ち」と呼ばれる印材を使用しております。
シープホーン(羊)
中国ヒマラヤ地方に生息する羊の角です。半透明な味わい深い飴色印材です。非常に美しい材料ですが耐久性は水牛材のほうがやや強いです。(廃盤/在庫限り)

本柘植/柘植(つげ)ニス塗
昔から櫛等によく使われている木材です。木質は木材の中では非常に硬く、細かい細工も可能です。三文判等にもよく使用されています。
黒檀(こくたん)
いわゆる銘木の硬木類です。あまり一搬的ではないですが、愛好家も少なくありません。

彩樺(さいか)/アグニ
地球環境の破壊、資源の枯渇を避けるため開発された合板印材です。 独特の木目に特徴があります。天然木より耐久性に優れ、色あいがきれいな暖色系印材(印鑑材料では暖色系の印材が少ない)なので、特に女性に好まれています。
象牙(ぞうげ)
印材の最高級品。印材の中でも特に優れ、印鑑の条件をすべて満たしています。これ以上の印材はないとまで言われ、古くから広く利用されてきました。彫刻にも捺印にも最適な硬さで、緻密な仕事に最適です。気品のある色つや、きめ細やかで美しい質感があります。現在はワシントン条約で一部輸入禁止ですが,条約締結以前に輸入されたものは、認定シールとともに正規に流通しています。また最近では財産価値の見地からも注目を集めています。
芯持象牙
芯の小さな象牙からしか取れず、その中でも印鑑の長さに切断した象牙の中心から1本しか取れない大変貴重な印鑑です。
芯持象牙(横目日輪)
木目のようなシマの濃い象牙からしか取れず、通常は象牙に沿って縦に印材を取りますが、芯を中心に横に取る為、そのシマが印鑑の側面に芯を中心にして何重もの丸の模様になっている大変貴重な印材です。
象牙(横目)
木目のようなシマの濃い象牙からしか取れず、通常は象牙に沿って縦に印材を取りますが、横に取る為、そのシマが側面に何重もの丸の模様になっている大変綺麗な印鑑です。
チタン
新素材です。丈夫さはご想像の通り。象牙よりも硬いのですが、手で彫れないため、専用の機械にて彫刻いたします。(文字入れは手作業にて行いますので、同じ印鑑が出来るなどという事はございません)また、最近では色々なカラーのチタン印鑑が登場しております。

金箔/銀箔入り樹脂
透明の樹脂の中に金箔(銀箔)がふんだんにちりばめられて、とても綺麗な印材です。
【こちらの印鑑は完売致しました】

白ラクト/黒ラクト(樹脂)
プラスチックで出来た印材です。欠けやすく耐久性が弱い為、大事な印鑑にはおすすめ出来ません。
瑪瑙(めのう)
石材。さまざまな色や模様のあるのが特徴ですが、一つ一つの石に映しだされる模様は、あるものは渦巻きのようであり、あるものは風景や山なみの様であったりとパターンもいろいろです。
【この印鑑は店頭のみの販売となっております】
琥珀樹脂(こはく)
松脂の化石で、昔より宝石として重宝されております。こちらの印鑑は樹脂の中に松脂の化石が含まれておりますので、強度は樹脂の印鑑と変わりません。
金印
18金で出来た印材です。中が空洞になっているものもあります。最近は金の高騰から取り扱いを見合わせております。
 
印鑑の種類と役割 書体について 印鑑の大きさについて

印鑑の材質(印材)について

 
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