開運印鑑・はんこのお店 芳文堂
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印鑑の書体について
実印・銀行印等の登録印では偽造されにくく風格のある印相体が人気です。開運印鑑の書体はこの印相体(肇山吉相体含む)に接点数・強調箇所を合わせ作製致します。
認印・仕事印などには読みやすく古雅な味わいがある
古印体などが多く使われています。
基本的には書体選びにおいて決まりはございません。永く付き合う印鑑ですのでどうぞお好みの書体でお選び下さいませ。

(個人用) 開運実印
印相体 篆書体 古印体 行書体
もっと書体サンプル(印相体)を見る
個人用実印書体のアドバイス
フルネーム彫刻の実印は縦書で二行(苗字を右行、名を左行)の作成が一般的です。
稀に横書二行での作成のご依頼をいただきますが、印鑑の横書は昔の名残りから右から左に読むように文字入れを行いますので、読み間違いも多く、大変珍しい形になりますので、物理的には作成は可能なのですが、印鑑屋と致しましてはおすすめ出来ません。
また、実印登録/印鑑登録は苗字のみでも下のお名前のみでも登録可能です。男性の場合は一般的という事もあり、実印はフルネームをおすすめさせていただいておりますが、女性の場合は下のお名前のみの実印をお使いの方は多くいらっしゃいますし、印相上女性の実印は下のお名前が含まれている事が吉となりますので、独身、既婚に関わらず下のお名前のみの実印は問題ございませんのでお好みでご選択いただけましたらと存じます。独身女性は今後姓が変わる可能性がございますので、下のお名前のみの実印をおすすめさせていただいております。

(個人用) 銀行印・認印
印相体
篆書体 古印体
隷書体 行書体 楷書体
印相体
(横書)
篆書体
(横書)
※銀行印には金運に吉となります「印相体の横書」がおすすめです
銀行印と認印書体のアドバイス
印相上の意味合いでは、縦書は「積極性や発展性」を示し、横書は「安定性や調和性を示し金運に良い」と考えられております。
縦書はお金が縦に流れるから良くない等という話を耳にする事がございますが、当店ではそのような考えは持っておらず上記の通りおすすめをさせていただいております。
また、デザイン面では、縦書の場合はそれぞれの文字が平たくなり、横書は縦長の文字を横に並べる形になりますので、お名前にもよりますが横書の方がすらっとした印象になる事が多いです。。
また、認印は姓のみを縦書にお彫りするのが一般的で、古印体・隷書体・行書体・楷書体などの読み易い書体は印影が大きく見えますので、12.0mm以下のサイズがおすすめです。

(法人用) 代表者印・銀行印
印相体
篆書体
法人用実印のワンポイントアドバイス
法人用実印(銀行印含む)は二重枠の作成で、外枠には社名・屋号を入れるのが一般的です。内枠には個人名をお入れしても使用上問題ございませんが、一般的には内枠には個人名を入れる事はほとんどありませんので、もしよほどの拘りがある場合を除きましては、内枠に個人名はお入れしない方が良いかと存じます。


(法人用) 角印
印相体
篆書体 古印体 隷書体
角印のワンポイントアドバイス
角印は縦書(複数行)で作成するのが一般的ですが、英小文字が含まれる社名の場合には縦書で作成する事は困難で、左からの横書でお作りさせていただいております。
また、末尾に「印」や「之印」と入っている角印がございますが、これはデザイン上のバランスをより良いものにする為で、印鑑としての意味合いは「印」や「之印」が加わっていても変わりません。
例と致しましては有限会社芳文堂の社名ですと7文字になりますが、「之印」と2文字足し9文字に致しますと「3文字×3行」でバランス良く作成が出来ます。

<書体のご説明>
篆書体(てんしょたい)
漢字の基本。典雅、流麗にして重圧、風格のある印影をつくります。実印に限らずすべての印鑑に適します。
古印体(こいんたい)
隷書を元に丸みを加えた書体。大和古印の伝統を受け継いだ日本独自のものです。
印相体(いんそうたい)
篆書を基礎に意匠化したもので、印象がやわらかで近年好まれて使われる優れた書体です。(鑑定印鑑はこの書体になります)また、枠に文字が接する為、最も欠けやすい枠が欠けにくいという利点もございます。
隷書体(れいしょたい)
秦の時代につくられた実用書体。篆書を簡略化し直線的にしたもので、バランスがとれ読みやすい書体です。
行書体(ぎょうしょたい)
楷書体をくずして書きやすくした書体。印象がやさしく特に女性に人気があります。
    
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印鑑の書体について

 
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